桜花賞を終えて・・・【2025/4/13/阪神競馬】
桜花賞 2025 終えて
引用 雨中の争いをエンブロイダリーが制した(東スポ競馬)
引用 出遅れが響いたリンクスティップ(東スポ競馬)
引用 5着に敗れたエリカエクスプレス(東スポ競馬)
惜しい内容の2着のアルマヴェローチェ
みなさん、こんにちは。
もう4月とはいえ、まだ朝晩は冷え込みますね。
特に朝は寒い!!!
これが、例年の異常気象か、
春を飛ばし、いきなり猛暑の夏が来る・・・。
桜、お花見を長く見たいものです。
日曜のクラシック初戦の桜花賞。
ゴール前は激戦で見応えありましたね。
まず、雨が思った以上に降り、
馬場も稍重発表も、当スタッフが現地で拝見では
14時半で、「重レベル」と回答。
レース後もジョッキーの騎乗服に泥が付着が見られました。
芝が跳ね上がることはなかったですが、
馬場は思ってる以上に悪く、スピードはもちろん、
タフで、スタミナが必要になったのは確かですね。
レースはゲートオープンで、1番人気のエリカエクスプレス好スタート。
100mも進むと自然に鼻に立ち逃げる展開。
競る馬もおらず、単独逃げだったが、先行馬が隊列を作り、
前半はハイペースとなり、エリカエクスプレスには厳しい流れに。
勝負は3~4コーナーで、一気に全馬動き出す。
逃げたエリカエクスプレスは脚色が怪しくなったが、
前走の粘りの持続脚を再現だったが・・・
中団よりやや後方で3番人気のエンブロイダリーが構える。
さらに後方で、2番人気のアルマヴェローチェ。
4番人気のリンクスティップはやや出遅れで最後方でポツンと離れて追走。
ペースが落ちた直線の攻防になり、より上がりと瞬発力の戦いへ。
逃げるエリカエクスプレスだが脚が怪しくなり、
中団にいたアルマヴェローチェが外からグングン伸び抜け出すところに、
同じく中団に位置したエンブロイダリーが馬群を割ってスルスル伸びて、
おしまいの末脚もしっかりし、グンと伸びてエンブロイダリー勝利。
脚は負けてないが決め手があったかアルマヴェローチェが2着フィニッシュ。
やや出遅れた直線手前から動いて、直線だけで後方一気の3着。
1番人気のエリカエクスプレスはのびがなく、5着。
1着でゴールの、エンブロイダリーは前走よりも後ろに位置したが、
瞬発力があり、今回は馬場の真ん中で、前がうまく開いて、
いい馬場を通ったことも勝因かもしれない。それにしてもいい末脚。
2着アルマヴェローチェも前走の阪神JFで見せた差し脚を今回も披露。
一時はエンブロイダリーと一騎打ちまで来たが、勝った馬が上だったか。
今はマイルの方がよさそうな感じ。
3着のリンクスティップは後手を踏んだのが敗因の1つだが、
あの位置から直線だけで大外ぶん回し、3着に来たのはたいしたもの。
先行力が高く、今まで先行粘り腰で勝負してきただけに、
今回の出遅れは悔いが残る。
前走のきさらぎ賞でもそうだが、牡馬ともやれてるし、オークスで期待。
エンブロイダリーは馬場の悪い、内を避けて追い出したが、いつもの持続脚がなく、
猛追する馬に交わされて5着でフィニッシュ。
前半のペースのおつりがなかった感じで、
鞍上の戸崎騎手も「スタートは早い馬。しかしまだ若い」ということから、
今後の立て直しはできるだろう。
逃げよりも、前に馬を置いた方がよさそうな感じ。
次はNHKマイルなのか、オークスなのか・・・。注目。
4着のマピュースは見せ場ありのレース内容。
今回は後方になったが、それでも直線はグングン伸び、4着。
上位3頭とはやや開きはあったが、この馬の競馬はできたか。
長く脚を使うので、オークス向きとみる。
ショウナンザナドゥは前走のようなキレ味なく、
直線では後退するだけの10着。
位置が前になり、もう少し後ろでためておきたかったか。
今回の桜花賞で、気になったのがチェルビアット。
12番人気ながら、後方から一気に追い上げ、直線ではよく伸び、
前の馬と同じ脚色になった感じも6着は見応え、見せ場はあった。
前走のフィリーズレビューでも後方一気で、
直線だけの攻防で2着で、ワンパンチある馬なので、
次走オークスに行けるなら、怖い存在。
広い直線で、マイルより中距離向きとみて上がり競馬なら逆転はありそう。
桜花賞2025
コメント
当方の予想提供は、総合指数1位のアルマヴェローチェから。
馬連6点、ワイド4点、三連複11点、三連単15点と流しましたが・・・
馬連、ワイド、三連複は的中でしたが、いかんせ、人気通りの着順で、
3着のリンクスティップは三連単入れず、後悔ですね・・・。
これも競馬、これも結果がすべて。
気を取り直し、皐月賞へ向かいます!!!
本家、「more tune競馬」もよろしくお願いします!