2020年11月29日(日)ジャパンカップ (GI)
みなさん、こんにちは。
寒いですね・・・そりゃもう12月ですもんね。
あっという間の1年・・・と、これも毎年言いますよね。
明日はいよいよ、最強決定戦でしょうか。
どうなるのか、ほんと注目のジャパンカップ。
・東京12レース ジャパンカップ (GI)
傾向をまず見てみると・・・もうみなさんもご存じと思いますが、重複しますが掲載しておきます。
前走のレースは、ほぼ天皇賞(秋)からの馬が多く、ここ5年見ても、3着までには、天皇賞組が入ってる。
が・・・天皇賞(秋)を勝った馬は、ジャパンカップ勝ちの「連覇」となると、
もう10年以上出ていない(2004年のゼンノロブロイが最後か?)。
それだけ、ジャパンカップの厳しさがあるのか。
前走のレースは、上記の天皇賞(秋)か、京都大賞典を使った馬がほぼ上位を占めてる。
着順はほぼ無関係で、大敗は除き、5着以内が理想。
前走の人気は3番人気までが理想。
ポジションはキセキが2年前に逃げ切りしてるが、先行~差しが圧倒的に有利で、
GIホースが集まるこのレースで、スローペースはまずなく、東京の2400mを考えても、長くいい脚を使える馬が有利。
追い込みは、32秒台の脚でも届かないことがあり、割引が必要か。
枠順はほぼ関係ない。内枠がいいが、大外でも連対はあり、まさに馬の能力、GIの底力で押し切れる。
最後に、牝馬が意外とがんばってる。(数頭ですが・・・)
と、傾向~データをざっと書きましたが、そう、コントレイルの「菊花賞」がここ10年見ても、
10年前の、2010年のローズキングダム(1着)までさかのぼり・・・というか、
菊花賞→JCが20年見てもあまり見かけない光景で、勝ち馬となればさらに見慣れない。
3000mの長距離の後なので、反動もあるでしょうし、避ける傾向は確か。
だが、コントレイルにそんなデータは必要ない能力が十分にあり。
アーモンドアイはラストランともあり、万全の万全。
が・・・ここも、天皇賞(秋)との連覇がないが、3着までの可能性はあるし、距離も範囲内で、
極端なスローでなければ、いつもの追い出してからの反応はすごいでしょう。
デアリングタクトもデータでは「ありえる馬」。秋華賞や、エリザベス女王杯から勝ち、連対はありで、
仕上がりやすい牝馬で、あの瞬発力、上がり勝負なら勝てる見込みはある。
と、データを振り返り、コントレイルのデータがないが、3強とも飛ぶことは今までのレース見ても考えにくい。
逆に、3強を飛ばした馬券を買うととんでもない配当・・・。ワイドだけでも・・・。
明日、生配信で、直前に決めたいと思いますが、3頭とも買うことはないですね。(ハッキリ!)
当社のデータ指数では・・・前日の総合指数。
当社の独自スピードデータ指数(more xxv)は未使用ですのでご了承ください。
(会員様には、同じ内容をすでに配信、明日、生配信します)
総合指数 1位 アーモンドアイ
総合指数 2位 ユーキャンスマイル
総合指数 3位 キセキ
総合指数 4位 コントレイル
総合指数 5位 グローリーヴェイズ
各馬の過去3走の指数。前日の指数で、直前配信(生配信)で変動があります。
画像クリックで大きく表示できます。
ここで、すんなりと、明日独自スピードデータ指数を使わずでいい状態なら、
アーモンドアイはダントツになりますね。
距離といい、展開、位置取り・・・勝ち負けの勝負。
そして、ユーキャンスマイル。
前走は久々もあったし、最後はいっぱいいっぱいで、反応なかったですが、
叩いて良化見込め、距離も文句ない。長くいい脚使うので、今回は勝負。
そして、キセキ。
長く堅実に走る馬。ここは逃げれば面白い。
前走と同じような2~3番手よりも、逃げた方がこの馬らしさが出る。
さあ、明日ですね。
みなさんは、もう決めましたでしょうか。
残る1ヶ月の競馬ですから、寒さを吹き飛ばしましょう!!