2025年11月2日(日)天皇賞(秋)(GI)【総合指数表&参考買い目】
みなさん、こんにちは。
本日は注目の天皇賞(秋)ですね。
実力馬が揃い、拮抗してますね。
実力馬決着になりそうで、配当的には・・・
それでもビシッとGETしたいものです。
・東京11レース 天皇賞(秋)(GI)
多くの名馬が誕生する伝統のレース。
今年も実力馬が多く出走し、レベルが高いレースになりそう。
実力、能力とも高い馬が好走し、
1番人気の安定度も高い。
ペースも落ち着くことなく、ハイペースになりやすく、
今年も最後の直線攻防になりそう。
やはり長い直線での差し比べだが、
東京2000mはスピードで押し切れるパターンもあり、
マイルで有利な、瞬発力での攻防もありえる。
外枠は不利だが・・・どうでしょうか。
総合指数表 (前日段階)
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古馬 GI 2000m 標準指数 97
各指数の見方、算出は本サイト(現在改装中)をご覧ください。
総合指数は前日段階での順位。
印は各指数より算出したものです。
オッズ/期待値は当日のオッズ(または仮想)と、
総合指数とデータ基準タイムから算出したもので、
数字が大きいほど連対、3着圏内の出現が多くなる。
基本、数字1位から10%以内が目安。
馬券の組み立ては本サイト(現在改装中)をご覧ください。
指数を見ても、拮抗、混戦がわかる。
実力馬が揃ったが、能力の差は大きくないことの傾向。
ここは純粋に総合指数1位、2位より軸で、
流すパターンを取るべきが本来のパターン。
しかし、競馬はどこでどうなるか・・・
軸がしっかりしていれば、相手を間違わなければ、
GETでき、オッズも拮抗してることから、
高配当は無理でも中穴にはありつけそう。
総合指数から見ると・・・
指数を見ると、混戦模様で、ややホウオウビスケッツが抜けた感じ。
そしてミュージアムマイル、シランケドに続く。
しかし、総合順位(前日段階)では、期待値もあり、
マスカレードボール、タスティエーラ、ブレイディヴェーグと続き、
各指数とは異なる順位となった。
それだけ拮抗してる証拠だが、簡単に言えば、この6頭で決着する
可能性も高い証拠になる。
過去の例でも、指数上位2頭+総合順位上位2位の4頭の決着が
当方のデータベースでは3割以上決まってる。
更に絞り込めば、上記のように、指数と順位が異なる場合は、
総合順位2位+指数6位まで流す方法でも多くの決着がデータである。
ただ、上記だと人気になりやすい馬が多く、あまり高配当は望めない。
そこで、各指数と総合順位の見極めと、激走するであろう、
「期待値」が底上げで軸馬、相手となる。
指数ではホウオウビスケッツが抜けてるが、
開きがないため、ここは上位4頭までは広げるか。
総合順位でも、当日の補正値で変化はあるだろうが、
データベースの期待値を上げるならマスカレードボールだろう。
そして、一発を秘めたブレイディヴェーグとシランケドの牝馬2頭。
ここは難しい感じもあるが、当日の補正値で変化も大きくはなさそうで、
素直に総合順位上位から狙うのがベースか。
注目馬を見ると・・
まずはマスカレードボール。
今年は共同通信杯を勝ち、皐月賞に挑み、
出遅れで後方からの位置になるもキレ味ある末脚で伸びて3着。
続くダービーでは中団から前を見る展開で、
上がり勝負になるも、外に出してから皐月賞同様グングン伸び、
勝馬のクロワデュノールには及ばずも再度キレ味ある末脚を見せた。
直行での今回になるが、東京コースは歓迎だし、
距離短縮も歓迎でここは勝負可能。
かつ、鞍上が10年で5勝もしているルメール騎手になり、敗因はないか。
そしてミュージアムマイル。
この馬もキレ味ある末脚を持つ。
特に瞬発力がすごい。中山向きかもしれないが、
前走のセントライト記念勝利のように、なるべく前で、
ためての上がりで発揮できれば東京でも可能とみる。
ダービーは距離が長かったイメージもあるので、
この2000で巻き返しは十分。
そしてタスティエーラ。
クラシックすべてに連対し、ダービー馬。
その後は休養などあり、昨年このレースで2着。
今年に入り、香港のGIで2戦し、3着、1着。
この馬はなんと言っても長く脚を使える馬。
追い比べはやや不利だが、接戦になればなるほど本領を発揮。
ポジション、ペースに関係なく長く脚を使う。
距離も2000がベストで、香港での勢いをそのままいきそう。
少し落ち込んだ成績も回復のようで逆転あり。
そしてシランケド。
強力な牝馬が他にいるが、まずはこの馬か。
未勝利戦後、安定した走りを見せている。
3月に重賞制覇後、ヴィクトリアマイルではさすがに
力の差があったかもしれないが、後方から伸びた末脚、瞬発力で
3着まで追い上げたのは評価できる。
そして前走、新潟記念でも後方から直線だけの勝負で
グングン伸びて勝利。菊花賞馬のエネルジコを負かしたのも大きい。
逃げたレースもあるが、中団~後方からの末脚は確実。
要注意の1頭。
あとは、外枠不利傾向も左回り歓迎のクイーンズウォーク。
同型も気になるが、行ききれば前走再現のメイショウタバル。
距離と強力な末脚を持つブレイディヴェーグの一気も要注意。
穴では、ホウオウビスケッツでしょうか。
軸でもできそうな実力馬。
デビューから高い先行力で戦ってきた。
昨年、毎日王冠2着後、天皇賞(秋)で3着。
逃げて見せ場あった。
前走毎日王冠で逃げて2着。
昨年と同じ路線で、今年も逃げに徹して一発はあり。
ここは、一発狙う価値はありそうな馬もいるが、
素直に、マスカレードボールをあげる。
直行で、相手強化もあるが、東京コースと、
高速決着と、皐月賞、ダービーの脚なら差し切れるとみる。
07 マスカレードボール
11 シランケド
05 タスティエーラ
●激走指数
06 ブレイディヴェーグ
参考買い目
馬連
7→5、6、8、9、11、12、13
馬単
7⇔5
7→6
7⇔8
7⇔11
7→12
ワイド
7→5、6、8、11、12
三連複
1着 7
2着 5、8、11
3着 5、6、8、9、11、12、13、14
三連単
1着 7
2着 5、6、8、11
3着 5、6、8、9、11、14
さて、今年も今後の名馬が誕生するのでしょうか。
楽しみですね。
本家、「more tune競馬」もよろしくお願いします!


